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マンションか一戸建てか、それが問題だ

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そうなんです。これ究極の選択。もちろん、どっちを買うか決めている人にとっては関係ない問題ですが、うちみたいにどっちでも選べるけど、どっちがいいのか(もちろん自分たちにとって)わからない、となるとまず最初にぶち当たる問題であります。

ランニングコストがやっぱり気になる

まず気になるのは、マンションに入居した際のランニングコストですよね。管理費とか、修繕積立金とか、駐車場とか。 管理費はだいたい1万円から2万円、修繕積立金は、まあピンきりですが1万円くらいから、高いところだと2万円半ばという例も。

つまり、ローン支払いに上乗せして、ざっくり2-3万円はかかることになります。 単純に額面だけで言えば、3万円×12ヶ月×20年とすると720万円ですね。2万円としても480万円。もちろん20年以上住めばもっと積み上がっていきます。

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もちろん、一戸建てでも修繕費用が必要なときはあるでしょう。でも、それをあらかじめ、決まった額を収めなければならないというのは、資産の流動性という点ではマイナスです。 例えば…、子供が私立の大学に入ったとします。4年間はある程度の学費支払いが必要ですね。そんな時、手元に使える資産があれば、「んー外壁がくすんできたし、そろそろ塗り替えたほうがいいかなー。でもムスメが大学に入ったし、もうちょっと待ってからにしよう!」と言えるかどうかです。

修繕積立金を払っていたら、手元にあるはずの資金はすでに上納済み、自分の自由にはなりません。 修繕積立金の説明も、マンションの営業マンからさんざん、根掘り葉掘り聞きましたが納得できる回答はありませんでした。その話はまた後ほど…

追記

こんな記事を書いてみました。