【街探し】【路線から探す】相鉄本線 後編 - 昭和の入植エリア。古い宅地が広がる
【街探し】【路線から探す】相鉄本線編 - 値上がり確実な二俣川駅、新設の羽沢駅 - イチから始める家探し
相鉄本線シリーズということで、前編では二俣川駅より上り側のエリアを取り上げましたが、後編では二俣川駅より下り側のエリアを取り上げたいと思います。
相鉄線が東横線に接続されるということで、乗り入れ開始ということで、オフィスが渋谷にあるワタシとしては、買いやすいエリアとして一通り見て回っておきたかったのです。
なんとも古い宅地の続く希望ヶ丘駅、三ツ境駅
二俣川駅から下ったエリアは、完全に入植エリアになっていて、ほぼ全面的に宅地化されていましたが、なんとも懐かしいというか、古いというか。昭和時代の宅地造成といった雰囲気です。
歩道の整備状況は非常に少なく、区画が狭く道も狭い。建ぺい率が高くてせせこましい。これらの要因が相まって、古い住宅街という印象を醸し出しています。
二俣川駅の次の希望ヶ丘駅はまさにそれで、しかも悪いことにかなり坂が多いエリアです。その次の三ツ境駅周辺はもうちょっと新しい雰囲気ですが、基本的には似た感じで、坂も結構あります。
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フラットな瀬谷駅、だけど騒音が…
その次の瀬谷駅。不動産の営業マンいわく、横浜市の中であえて坂が少ないエリアを挙げるなら瀬谷区と泉区だそうで、確かに瀬谷駅周辺は割とフラットな印象でした。ただし、ここも道が狭いのと建ぺい率が高い!。
せっかく郊外まで出るんだからゆったり広々とした街に住みたいと思うのが人情というもの。でも、通勤時間とゆったり感が正比例しないのが何とももどかしい。
しかもこの辺は米軍の厚木飛行場があり、結構な頻度で轟音が響きます。うーん落ち着かない…。さらに横浜市を超えて大和市、海老名市と続くんですが、これ以上は轟音を避けられないので街歩きをここで断念。
まとめ
ということで、二俣川駅より下り側はあまりいい印象がありませんでした。冴えない気分のままいずみ野線方面に足を向けたわけですが、ここでなんともテンションの上がる発見をすることになります。こんなところにこんな街があったのか…!