中古マンション儲かる確率ランキング…23区東側エリアが優勢
週刊ダイヤモンド2018年12月1日号でマンションの特集が組まれていましたので、内容を少し紹介します。
中古マンション儲かる確率ランキング
このランキングは、中古マンションが今後どれだけ値上がりしそうか、予測してランキングにしたものです。
価格帯ごとにランク付けされているのが親切ですね。ちなみに中古マンションの参考価格は、70平米に換算した価格とのこと。
中古マンションが「得」な駅ランキング - イチから始める家探し
4000万円台の注目駅
1位の辰巳駅は比較的新しい駅で、駅前には何もありませんが、豊洲駅のとなりということもあり、23区内・70平米・4000万円としては望外の利便性です。値上がり確率も高いとなれば、駅近で気に入った物件があれば有力候補になりそう。
そのほかに気になる駅は、人気急上昇のとうきょうスカイツリー駅、落ち着いた下町風情の都営新宿線沿線駅(西大島駅、菊川駅)、新宿線と半蔵門線が乗り入れる住吉駅、このあたりは魅力があります。
5000万円以上だと人気のおしゃれエリアも
ららぽーとや豊洲市場など人気スポットのある豊洲駅、下町の繁華街が人気の門前仲町駅や月島駅、谷根千で知られる千駄木駅、ブルーボトルコーヒーが1号店の場所に選んだ清澄白河駅など、注目駅がならんでいます。
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東京の東側がトレンド
東京は、皇居から見て西側が発展してきた歴史がありますが、これからの値上がりを狙うなら東側が優勢ということが見て取れるランキングでした。