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【物件の見方】コンクリート舗装は要注意。急坂です!

物件の紹介画像で、こんな道路が見えていたら要注意。コンクリート舗装は、急坂だということを意味します。

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戸塚駅の駅近物件のワナ

以前、戸塚駅の物件を見に行ったことがありました。駅近で良さそうな物件があったので内覧させてもらったのですが、実際に行ってみると、不動産屋さんの車がウンウン唸ってやっと登れるほどの急坂。もちろんコンクリート舗装でした。これじゃあいくら駅から近くても歩けないし、電動アシスト自転車でも厳しい。これなら20分歩いたとしてもフラットアプローチのほうがまだマシだなと感じました。

他の地域ではまず見ない激坂がホントにあります

戸塚駅は、東海道線では横浜駅の次で交通アクセスが良く、物件も多くて人気エリアなのですが、保土ケ谷区や戸塚区のあたりはとにかく坂がすごくて、いくら駅から近くても歩けないほどの激坂が実際にあります。あんな坂はほかの地域では見たことが無いので、自分の目で見てみないと実感はなかなかできないとは思いますが。

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横浜市の急坂要注意エリア

不動産屋さんによると、横浜で比較的フラットなのは泉区、瀬谷区あたりまで奥に行かないとダメ、あとは坂が多いそうです。でもいろんなエリアを走り回った実感としては、急坂要注意エリアとして、東横線の菊名駅から横浜駅までと、JR横須賀線・東海道線の横浜駅から大船駅までの間はホントにキツイ坂があります。

横浜市は全域にわたって坂が多い

そうでなくても横浜市は全域にわたって坂が多いので、横浜はベイエリアしか知らないという方は、この点を頭に入れておいたほうがいいと思います。

フラットアプローチな物件の傾向

歩けないほどの激坂はともかく、個人的には坂はニガテで、それなら多少遠くても平坦な道をテレテレと歩きたいほうです。でもやっぱりエリアにこだわりたいときは、ホントに駅近のマンションか、あるいは川沿い・線路沿い・幹線道路沿いの物件は比較的フラットな可能性があるので、物件情報と地図をにらめっこしながら内覧の検討をするといいと思います。