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物件探しの最強サイト『Bing不動産』が至高すぎてファイナルアンサー

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運命のマイホームに巡り会うための方程式

自分の条件にぴったりマッチした「運命の物件」に巡り会えるかどうかは、以下の方程式で表すことができます。

内覧した物件数 (A) X 内覧の成功率 (B) = マイホームの満足度

ここで注意すべきなのは、変数Aを増やすのは難しいということ。なぜなら、内覧はとにかく時間がかかるからです。一件見るのに半日かかると思ったほうがいい。不動産屋に電話入れて、仲介元と予定調整して、物件まで移動して、内覧して、帰る。これで半日はかかるわけです。

疲れきって妥協してしまう前に

1年いや2年かかっても運命の物件を探し当ててみせるぜ!といくら意気込んでみても、毎週末を内覧で潰して、どれだけ続きますか?半年もすれば奥さんも疲弊してイライラするし、自分もメンタルがすり切れてくるし、結局は運命でもなんでもない妥協のチョイスで無理やり自分を納得させるしかなくなるのがオチです。

なので大事なのは変数Bを改善すること。ここに尽きるわけ。

じゃあどうやって自分の条件にあった物件を選び出すのか。そのノウハウを説明したのがこちらの人気記事なわけですが。

物件の周辺環境は物件情報だけでは分からない

この記事に挙げたポイントは、各人の志向によって重要度が違いますが、内覧の成功率を高めるには、経験上、その家がどこにあるのか、周辺環境はどうなのか、これを見極めることが非常に重要だと言えます。

物件を見に行ったときに一番多いはずれパターンは、「周辺環境がイメージと違う…」というもの。目の前が幹線道路でウルサイ、街並みがくたびれてる、前面道路がメチャ狭い、用水路がちょっとにおう、などなど挙げればキリがありません。

・・・中略・・・
ストリートビューで事前チェックをし始めたとたん、ガッカリ物件にあたる確率はかなり少なくなりました。不動産屋さんに内見の予約を入れる前に、チェックしてみることをオススメします

なぜなら、サイトに掲載された物件の情報は、インテリアや間取り、家の外観など、その家自体にまつわるものが中心で、内覧に行ってもまあ家自体は想定の範囲内なことが多い。ところが、周辺環境はサイトからはほとんどわからないんですね。子どもが安心して歩けるか、車はうるさくないか、リビングから見える景色はどんなか、ここでがっかりするケースが多すぎる。これを解決するのが、Bing不動産なわけです。

多くの物件サイトでは、ほとんどの場合場所を掲載していないんですね。住所も丁目レベルでごまかしたりしています。

(SUUMOはいちおう地図で物件表示できますが、地図を動かしても物件が更新されないなど、か前時代的なザンネン仕様)

なのでワタシは、先の記事に書いたような工夫で場所を推定し、内見の予約を入れる前にストリートビューで周辺環境をチェックして、物件の絞り込みをしていたわけですが、Bing不動産が最強な理由は、最初から地図の上に物件が表示されているのです。

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用途地域も色分けして出してくれるんだぜ!

しかも用途地域を色分けして表示してくれるんですよこれ。用途地域ってナニ?って向きはやはり上記記事を参照くださいませ。用途地域は街の雰囲気を決定づける最重要なファクターですよ。

自分の場合は第一種低層住居専用地域一択なので、これを見れば駅近にも第一種低層住居専用地域が多いのはどこのエリアかなーとか、世田谷区なのに第一種低層住居専用地域の優雅な街並みで5000万以下の一戸建て、駅までフラットアプローチ、とかそういう超ワガママな志向にも応えてくれるわけです。

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ほぉ、いま人気のニコタマ周辺の第一種低層住居専用地域、世田谷アドレスで5000万以下ときましたか。とか

いやもともと家探しなんてそれぞれの家庭で千差万別、ワガママ上等なのですから、それを叶えてくれるBing不動産、ファイナルアンサーな訳がおわかりいただけたでしょうか。

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