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将来の値上がりエリアを探せ!その1 - いまお買い得感がハンパない「柏の葉キャンパス駅」

武蔵小杉の爆上げぶりはよく知られたところですよね。マンションの単価も、2008年くらいまでは坪単価200万ちょっと(70平米で4000万から5000万)だったのが、いまや400万円。同じく爆上げエリアの豊洲をも追い越し、もう広めの部屋なら億ションの水準ですね…

いくら注目エリアだと言われても、こうなるともう普通のサラリーマンが買うレベルではないです。無い袖は振れませぬ。

そこで、ここ2年ほど家探しで関東各地を歩きまわってきたワタシが、まだ買えるけど今後は爆上げするかもしれない「第二の武蔵小杉」なエリアを、独断と偏見で挙げていきます。第一弾は、柏の葉キャンパス駅。

柏の葉キャンパス駅

つくばエキスプレス、通称TXの中核駅です。キャンパスという名前は、千葉大学と東京大学それぞれの柏の葉キャンパスが由来でしょうか。学園都市でもあり、そしてららぽーとが新設されるなど商業都市でもあります。

今後は、ららぽーとと反対側の出口にタワーマンションが予定されており、ますます「武蔵小杉」っぽいタワマンが並ぶ風景が形成されていくことでしょう。

つくばエクスプレスが東京駅まで伸びるという話

武蔵小杉駅の爆上げは、鉄道の新規開通、乗り入れが契機でした。それに駅前の大規模再開発が組み合わさって、爆上げとなったわけです。

つくばエクスプレスの東京駅乗り入れが叶えば、柏の葉キャンパス駅もまさにその条件に合致するというわけです。

流山おおたかの森駅とどっちを選ぶか

隣接する流山おおたかの森駅、ここも流山市が威信をかけて街づくりにバッチリ入れ込んでいる駅です。そして、流山おおたかの森駅は、東武線との乗換駅でもあり、急行停車駅です。ここが中核駅だという人もいます。そのせいか単価もお高め。

ただ柏の葉キャンパスに実際に行ってみると、ららぽーとがあり、かつ東大・千葉大キャンパスを擁するアカデミックなスペシャル感は、こちらのほうが上だと感じます。

また、快速が停車しないとはいえ、快速の本数は少なく(特に通勤時間帯)、通勤快速、区間快速が多いのですがそれは柏の葉キャンパス駅に停まるので、そんなに気にならないんじゃないかなーと思うわけです。

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将来性に見合わない最強のコスパ感

駅のランドマーク的なタワーマンションが、ちょうど今絶賛販売中です。うむ、単価200万切ってるところもあります。これはどう考えても買い、でしょう。

じっさいに私も柏の葉キャンパス駅に足を運んだことがありますが、フラットな田園風景のなかにできたキレイな新駅、かつ東大や千葉大キャンパスが至近ということもありプレミアムな雰囲気ありあり。

そうでなくとも、首都圏でこれだけキレイに開発された駅から徒歩3分のタワーマンションが坪単価200万円を切っているなんて、他にありますかと言いたい。

このゲートタワー、つい先日モデルルームがオープンしたようです。興味があるなら早めに資料請求しておくべき。有名ブロガーのマンションマニアさんも自分で買うと言っていますし、すぐに埋まってしまいそうです。

子供を育てる環境としても、もともと自然が豊かすぎるエリアですし、近くに大きな柏の葉公園もあり、絶好の環境です。未見の方はぜひ一度、実際に行ってみてください。オススメです!

近況ご報告

下のムスメがついに自律移動を開始。こうなってくると目が離せなくなりますな。

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