格安航空券と格安ホテルで快適に海外旅行するためのコツまとめました
[2019/4/25更新] 全体的に加筆・修正しました
[2019/3/4更新] 全体的に加筆・修正しました
[2019/2/22更新] 座席指定の方法を追記しました
ここ2-3年でヨーロッパ・アメリカ・中国など海外に20回ほど渡航し、航空券やホテルのリーズナブルな買い方、旅行のマストアイテムが厳選されてきたので、ここで知見を共有します。ちょっとしたコツを知っていれば、ぐっとリーズナブルかつ快適に旅ができるので、チェックしてみてください。
スタンスとしては、「とにかく快適性を犠牲にしてでも1円でも安く!」というよりは、「できるだけ安く、できるだけ快適に!」というコスパ重視のスタンスです。
カップルや家族旅行、卒業旅行などで格安航空券で並びの席を取る方法も記載しました。参考になればと思います。
格安航空券はどこで買うべきか
- 各旅行代理店のチケット在庫を一括検索できるサイト(=アグリゲーター)で検索すると、いちばん安い航空券を見つけられる。具体的には、スカイスキャナーやカヤック。旅行代理店や航空会社の自社サイト、予約サイト(エクスペディア、Booking.comなど)も一括して検索してくれるので便利なのです。
スカイスキャナー
カヤック - カヤックはチケットを買う時期のアドバイスをしてくれるのが面白い。こんなの。
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参考までに書いておくと、アグリゲーター>予約サイト>旅行代理店サイト>航空会社の自社サイト、の順で検索対象が多くなります。
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上記は海外のサイトなので不安、ということなら、エアトリ(旧DeNAトラベル)は日本の代理店サイトでアグリーゲーターではないけど、価格的にはかなり頑張っているので、不安ならこちらでも良いかと。
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あとはHIS系のSurprice! も結構安い。
Surprice! -
アグリゲーターとしては、トラベルコもあるけど、在庫の更新が遅いイメージがあるのと、UIがビジーで見にくい(主観)。
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ホテル付き航空券ってのがあるけど、何度か検索したけど結果的には使ったことがない。なぜなら特定の予約サイトの中での組み合わせなので、いいホテルが組み合わせられなかったし、最安なのを別々に買ったほうが安かった。
格安航空券の選び方のコツ
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格安航空券でも座席の指定はできる。必ずしも旅行代理店で買わなくてもよい。カップルや家族旅行卒業旅行で、並びの席が必要なときでも大丈夫。座席指定の方法はある(後述)。
- どうしても買った時点で座席を確定させたいのであれば、航空会社のオフィシャルサイトか、旅行代理店の窓口で買うことになるけど、それだけ高くなるのは避けられない。
- 渡航先と日程が決まったら、上記のサイトでまずは検索。できれば出発の2か月前に探し始めたいところ。1か月を切ると急に席がなくなっていく&価格が上がっていく。
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金土出発は高め、日曜出発は休めという傾向あり。
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検索するコツは、乗り換え回数と所要時間。乗り換え2回だとやっぱり疲れるし待ち時間も長くなる。
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乗り換え1回でも航空会社が変わる場合はお勧めできない。乗り換えのときに荷物を自分で載せ替える必要があるなど確認することが多いし、座席指定も手間がかかる。
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ヨーロッパ・アメリカなら乗り換え1回が基本。直行便はさすがに高いし、かなりメジャーな都市でないと直行便が無いことも多い。
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航空会社は、やっぱり日系のJAL/ANAが安心ではあるが、まあ高い。
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現地到着時刻は、できれば朝か昼間のほうがいい。通信手段の確保や食事のことを考えると。心配なら事前に現地のプリペイドSIMをAmazonで買っておくこと(詳しくは後述)。
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航空会社の選び方。おおよそのイメージですが、以下主観です。
- JAL/ANA サービスは一番いい。機材は場合によるが古い機体でもエンタメは更新されているイメージ。チケット高い。
- 中東系 サービスは結構いい。機内食もかなりいい。機材は新しくて快適。トランジットの空港(ドバイとかドーハとか)も設備新しくて快適。チケットも安い!でも政情不安定な時はちょっと心配…
- アメリカ系 サービスはフランクというか雑だけど、聞けば親切に対応してくれたりする。機内食は平均点。機材は古いことが多いかな。
- ヨーロッパ系 概してアメリカ系以上、中東系以下。チケットもあまり安くない(アエロフロート=ロシアは安いけど)。
- 中華系 サービスは無愛想で不親切。なんかCAが偉そうにしてるイメージ。機内食は…食べなくてもいいかな汗。機材は古い。エンタメ付いてないこともあった。中国に行くならフライトは短いので我慢するという割り切りが必要。
- ということで、サービス、機材、価格を総合して考えると、私の選択肢としては以下の通り。
- 中国に行くなら、フライト短いので価格重視で中華系で我慢するしかない。
- アメリカに行くなら、都市にもよるけどアメリカ系しかないことが多い。デルタかアメリカンかで言えば、経験上ではだんぜんデルタ。
- ヨーロッパに行くなら、政情安定していれば中東系。エティハド、エミレーツ、カタールなど。
- あとこれ要注意。氏名を逆に入力してしまうあるある。チェックインの時にパスポートと矛盾するので直さなきゃいけないんだけど、結構な額の手数料(経験値としては2-3万円)がかかるので、予約時は何度もチェックを。
いい座席を指定するためにすべきこと
- 飛行機旅の快適性は、どこに座るかによって大きく違う。たとえエコノミークラスであっても、どの席でも同じでは決してない。なので、いい席を確保することがとても大事。
- 席の指定は早い者勝ち。指定できるタイミングを逃さないことが重要。具体的には以下の3回ある。
- 航空券を購入後、航空会社からチケット確定メールが届いてから
- 出発時刻の48時間前、または24時間前のオンラインチェックイン解禁時
- 出発当日、空港のチェックインカウンターにて
- 1. は対応していない航空会社が多いけど、もし対応している場合、チケット確定メールが届いたらすぐに航空会社のオフィシャルサイトでログインしてみるべき。この期間は座席指定有料の場合が多い。
- 2. オンラインチェックイン解禁のタイミングは、どの航空会社も対応しており、指定のタイミングとしては最も重要。48時間前か24時間前かは航空会社によって違う。
- いずれにせよ、出発時刻の48(24)時間前になったら一刻も早くオンラインチェックインし、座席を指定すべし。
- 特にカップルや家族旅行、グループとかで並びの席が必要なら、とにかく早く席を指定すること。早い者勝ちなので。
- 帰国便も同じ。出発前48(24)時間前に現地からオンラインチェックイン。
- 早いタイミングで座席指定できれば、2人横並びであればほぼ問題ない(経験値)。3人でもまあ行けるのではないかと。4人以上となると2+2に別れる場合もありそう。
- 場合によっては数千円の追加支払いがあるが、そのあたりは財布と相談。
- ほとんどの航空会社のオフィシャルサイトでは、予約の名前と予約番号(アルファベット6桁)でログインできるようになっている。
- いずれにせよオンラインチェックインはやっておくべき。最近の空港のチェックインカウンターは、エコノミーであっても、チェックイン&荷物預け入れと、荷物預け入れのみの列に分かれており、もちろんチェックインが必要なほうは並ぶ時間が長くなる。空港でのロスタイムはクリティカル。
- 1.のように、チェックイン前に座席を指定できるシステムを導入している航空会社もあるので、航空会社からチケット確定メールが届いたら(E-ticketとかCofirmationとかReceiptとかbording passとかBookingとか書いてあるメール)、6桁のアルファベットを探し、とりあえず航空会社のオフィシャルサイトでログインしてみる
- そのほか、乳児同行や要介助、食事制限などのリクエストも、1.のタイミングから可能なので、そういう場合もまず航空会社のオフィシャルサイトでログインしてみる。
- ログインができないときは、航空会社か代理店に問い合わせる。だいたいの航空会社に日本のオフィスがあって電話番号やメールがあるので、その場合は日本語でOK。
- そして3.の空港のチェックインの時点では、座席指定は運任せになってしまう。通路側が確保できればラッキー。運が悪ければ3人掛け、4人掛けの真ん中で縮こまって過ごすしかない。
- それに、行きは日本のカウンターだからまだいいものの、帰りは英語で座席指定を交渉しなきゃだし、そもそも混んでると窓口が殺気立っているので、座席指定を断られることもあり得る。
どの座席を指定すべきか
- 個人的なオススメは、通路側で、右手側が空く席。左利きなら逆ですね。機内食とか狭くて食べづらいので。
- 長いフライトになると、トイレはもちろん、ちょっと立ち上がってストレッチしたり気分を変えるとだいぶ楽なので、気軽に席を立てる通路側は必須。
- 通路側なら、搭乗前から水分を控えるとか余計な気を遣わなくて済むのもいいところ。
- 機体の前か後か、で言えば、前のほうが揺れないし、静か(エンジンより後ろ側はうるさいので)なんだけど、埋まっていたり追加料金が高かったりするので、まあさほどこだわらなくてもいいかなと思う。
- ただし、いちばん後ろのほうは結構揺れる。揺れても気にならない人向け。
- 非常口の後ろの足元が広い席は、デメリットもある。まず寒い!それからトイレが近いことも多いので、人通りが多く気になる&ちょっとクサイときも。エンタメも使いにくい。追加料金も結構高いのであえて選ばなくてもいい。
- もし空いていれば、後ろに座席のない席がオススメ(キャビンの直前の列など)。椅子を倒すのに気を使わなくていいし、後ろの人が背もたれを蹴ったり、後ろの人がエンタメを操作するのでコツコツと叩かれたりすることもなくストレスが少ない。
- 座席指定に追加料金が必要な場合がある。早めの指定や特定の席の指定などで、2000円から1万円くらいのオプションが多い。コスパに合わせて考えるべきだけど、10時間のフライトが数千円で快適になるなら払ってもいいかな。
- 私の場合はとにかくまず通路側はマストで、できれば真ん中の島。窓際の島の通路側は、2人が出入りすることになるが、真ん中の島は3列か4列なので、出入りは1人になるから。
- 長距離の国際線で多いパターンは、3-4-3か3-3-3。
快適な飛行機旅にするために
- 長時間じっとしていなきゃなので楽な服装がいい。ジャージやストレッチ性のある上下で。
- 靴はスリッパ持ち込みでもいいけど、そうでなければ締め付けの少ない靴がオススメ。足がだんだんむくんでくるので締め付けがきついとつらい。
- あと機内は基本寒いので、夏でもウルトラライトダウンとか薄手のフリース、パーカーを持ち込みます。
- マスクは必携。私の場合はニオイ対策です。どんな人と隣になるか分からないし、逃げ場がないですからね…。
- それから大事なのが靴下。足先が冷えるのはすごいつらたんなので。足汗がすぐ乾くやつがマスト。
- 逆にヒートテック靴下とか厚手のテキトウな化繊とか最悪です。汗かいて濡れてずっと気化熱奪われるという悪循環。機内は強力に換気されていて足元スースーしてるので。
- おススメはメリノウールとか登山用の靴下。個人的にはメリノウール定番のこれを愛用中。ちょっと高いけどそれに十分見合う感動の機能性。
- 機内の騒音問題。配られるヘッドホンはぜんぜん遮音性ないのでゴーゴーうるさいし、映画のセリフも聞き取れないし耳痛くなるし三重苦。
- なので耳の穴に入れるタイプのイヤホンまじ必須。これだけで機内の快適性がグッと上がる。これ1000円イヤホンの定番だけど、あるだけで全然違う。
- ちなみに個人的にはノイズキャンセリングイヤホン愛用してる。これだと機内のエンタメ見るときは有線で繋げばいいし、自前のタブレットで映画見るときはBluetoothでワイヤレスでさらに快適。10時間越えのフライトでノイキャンONでも充電が持つところもポイント。
- もひとつ個人的なマストはFireタブレット。事前に映画とかドラマをダウンロードして機内で見る。特に連続ドラマだと話がつづくので、見てればいつの間にか到着みたいな。
- ちなみにタブレットの大きさも結構だいじ。この8インチの大きさは絶妙で、字幕もきちんと見えるし、大きすぎて狭い機内で持て余すこともない。16GBのほうでもSDカード挿せばOK。
- 10インチのほうが性能いいんだけど、機内だと微妙に大きくて持て余す。
- ネックピローも毎回持ち込んでます。最初は空気で膨らますやつにしたけどダメだった。伸縮率が無さ過ぎて、空気を緩めにすると首固定できないし、キツメにすると首の動脈が圧迫されて頭痛になった。
- 次に買ったのは、前に抱えて顔を突っ込んで寝るタイプのやつ。これは全然ダメでした。まずせまい機内で膨らますのが大変だし、機内食のたびにやり場が無くて縮ませるのもめんどくさい。結局一度膨らまして、あまり寝られずにそれ以降使ってません。
- 最終的に落ち着いたのは、低反発のネックピロー。特に輪っかを外して形を変えられるタイプが大活躍。前に抱えるクッションとしても使えるし、となりの人のひじが当たる時に緩衝材として使えるし、もちろんネックピローとしても、頭をふんわり固定してくれて快適。こういうやつ。
- スーツケースどうするか問題は、もうファイナルアンサー出てます。預入可能な最大サイズの90リットルサイズ、ハードケース、フレームタイプ、ブレーキ付き。
- ソフトケースはホテルの部屋に置いておくのに不安。あとファスナータイプも避けたい。開け閉めが面倒。
- ブレーキは、空港まで電車で移動するときに大活躍。重いスーツケースがあっちゃこっちゃ移動するのを面倒見るのはけっこう大変。
ホテルの選び方
- 航空券と同じように、旅行代理店のサイトとアグリゲーターとに分かれる。いちばん検索対象が多いのはトリバゴかな。エクスペディアもホテルズドットコムも一括検索可能。
トリバゴ - あとはアゴダ。トリバゴで検索するとよく最安プランででてくるこのサイトは、提携先の在庫状況の更新が遅いので、本サイトで直接検索したほうがいい。
アゴダ - 安心の日系で、ということであれば前出のエアトリ。
エアトリ - ホテル選びのコツは、まずは駅近。電車に乗りやすいというのもあるけど、それ以上にスーパーとかレストラン、カフェがあることがポイント。日本や東アジアみたいに、そこらじゅうにコンビニがあるわけではないので、何もないところだとちょっとした飲み物や軽食を買うのも結構苦労する。軽視できないポイント。
- なので、深夜に到着する場合は、空港内のレストランが開いていれば、気が進まないファーストフードであったとしても、できるだけ食べておいた方がいい。
- いちど本当に困ったことがある。ベルリンに夜10時ごろに入国したところ、空港のレストランは閉店してたのでホテル(ベルリンの中心街)に向かうも、周りに開いているレストランやコンビニはなし。仕方がないのでターミナル駅まで行き、どうにか一軒だけ、閉店準備中のコンビニを発見し、頼み込んでサンドイッチを入手できたという顛末。初日から疲れたよ…
- という経験もあって、夜の到着ならカップ麺を持っていく。お箸も忘れずに。湯沸かし器はだいたいホテルにある。心配なら携帯用の湯沸かし器を持っていくと何かとはかどる。自分の場合はこれを愛用中。コップも付いていていざという時も安心。コーヒーを飲むのに重宝してます。
- 深夜到着便の食事どうする問題は、軽く見てるとイタイ目に遭いますよ。疲れてるし腹は減るし、という状況で手軽に食事を済ませられないとホントつらい。空港のレストランですら閉まってるとこもありますから。せっかくの旅の始まりに躓きたくない。
- チェックイン時刻の前にホテルについた場合でも、スーツケースはカウンターに言えば預かってくれる。チェックアウトした後も、飛行機の便の時間まで預かってくれる。世界の常識。
Airbnbで騙されるときの常とう手段を知っておく
- Airbnbの注意点。いい部屋を予約できたと思っていたら、宿泊直前になってホストからメッセージが。「残念ながら予約した部屋は貸せなくなった。その代わり、近くに部屋を用意したから検討して欲しい」というもの。これズルいホストの常とう手段で、Airbnbに登録してある部屋はおとりで、日程が迫ってくると他のダメな部屋に変えてくれ、というもの。
- 日程が迫ってるともうほかのホテルは探せないので、そのまま借りてしまうという罠。実際にやられたことありますけど、それはひどい部屋でした。
- それに支払いの問題もある。airbnbに登録していない部屋だと決済ができないので、ホストとどうやってお金の受け渡しをするのか、領収書はどうなるのか、など。
- それを避けるためには、慎重に口コミをチェックするしかない。他の部屋を紹介された、という口コミがある物件は要注意。当たればいい部屋もあるのでよく探すしかないですな。
通信手段をどう確保するか
- 最初はレンタルwi-fiルーター使ってたんだけど、ルーターの充電面倒くさいし一日電池持たないし、空港での返却もお店探すの結構めんどいし、そもそも高い!などなどストレスフルだったので、海外のプリペイドSIMにしたらなにこの快適さ。しかも安い。
- あと中国は、ファイヤーウォール回避のためにも香港SIMがオススメ。回避しないと、GoogleやfacebookはもちろんLINEも使えないので、超絶不便。地図見れない、乗り換え検索できない、ウェブ検索できない。まじ青ざめた。
- いちどwifiルーターでVPN(ファイヤーウォール回避)を使ったことあるけど、ひっじょーに不安定でほんとに困った。
- その点香港SIMなら何も考えなくても日本と同じサイト、サービスが使える。Gmal受け取れるしメッセンジャーで連絡できる。LINEもできる。
- もちろん香港SIMは現地では売っていないので、事前にAmazonとかで買っておく必要はある。これ。
- 欧米の各都市なら、深夜着でなければ空港でだいたいSIM買えるし、心配なら事前にAmazonでSIM買っておいてもいい。ちなみにSIMを交換するためのピンを必ず持っていくこと。ゼムクリップでも可。
- ちなみにこれまで使ったもので開通実績があるのはこの辺。スマホはiPhone7 SIMフリー版。
アメリカ / ヨーロッパ / 中国 - プリペイドSIMを使うときの豆知識。SIMを挿すとだいたい5-10分でSMSが届いて、利用開始できるようになるけど、そうならないときもまあある。そんな時にまず最初にすべきは、APNプロファイルの削除と新規APNのインストール。
- 具体的には、日本にいるときのAPN(アクセスポイントネーム)設定を削除して、現地のAPN設定をインストールすべき、ということ。
- 海外のプリペイドSIMがつながらないときは、経験上100%これで解決する。
- 海外で通信がなくなると死活問題なので、現地の空港についたらまず、SIMを開通するところまでは必ず済ませること。空港にはまず確実にWI-Fiがあるので、APNのインストールとか情報検索とかをWi-Fi環境でやっておくという意味です。
- あと豆ですけど、タクシーアプリのインストールとクレカ登録は事前に日本でやっておいた方がいい。認証にSMSを使うので電話回線が生きてる日本で認証しておかないと現地で苦労したり余計なお金が掛かったりする。
その他いろいろ
- マイレージカードどうするか。これはまあ好みですけど自分の場合はどのアライアンスでもポイントが付くアメリカン・エクスプレス・スカイ・トラベラーカードを使ってます。航空会社をアライアンスで選ぶのって実際問題できないので。
- それからもう一枚。世界中の空港のラウンジが使えるプライオリティパスの権利が付帯する楽天プレミアムカード。
- タクシーアプリはアメリカならUBERとLyft。ドイツならMyTaxi。フランスならtaxify。国によってタクシーアプリが違うので要注意。アメリカのタクシーはほんとヒドイので、自分はUBERかLyftしか乗りません。
- あとシェアサイクルアプリも事前にインスコしておくと現地で活躍する。Limeとかofoとか。旅行先で自転車に乗って街を流す気持ちよさよ。
- あと現金いくら持っていくか問題は、んー1週間で1万円分もあれば十分かと。ほとんどカードで済ませられるしラク。現金は換金も戻すのも手間だし。
まとめ
超長文になってしまいましたが、快適な海外旅行のための経験値ぜんぶ書き出した気がするので、ぜひご活用いただければと。
今後また気づきがあれば更新します。